【初心者向け】現役ドラマーのLIVE持ち込み機材紹介!

音楽

こんにちは。ふりかけるです。

ドラマーあるあるだと思うんですけど
ドラムの記事とか雑誌とか読んでて

「要塞セットかっこいい!」

「プロはやっぱすごいなぁ」

みたいになることがものすごくあったのですが、一般のライブハウスに出ている方は
スタッフさんがついてない限りリハーサル時間も短く、基本的に雑誌のようなドラムセットを組むのは再現不可能です。

ドラマーは限られた時間の中で備え付けのドラムセットと持ち込み機材の+αで
セッティングして個性を出さなければなりません。

そんな全国のアマチュアドラマーの参考になればと思い
私が普段しているセッティングと持ち込み機材の簡単な紹介をします!
記事を読んでいただいた悩めるドラマーさんの参考にしていただくと嬉しいです!

セッティング

2タムセッティングの例

過去のセッティングの写真です(若い…)
ライドシンバルの上に後述する持ち込みのチャイナシンバルをセッティングしています。

1タムか2タムかはどんな曲やるかによって変えてます。
メロコアとかメタルコアみたいな早かったりライドのカップの音多様するような曲の時は
ロータム(右側)を抜いてライドシンバルを伸ばして使ってます。

スネア

スネアも大体どんなスタジオやライブハウスでも備え付けの物があると思うのですが、
一番音の個体差が露骨に出るので、基本的には持ち込むようにしています!
(たまに備え付けのスネアがやるバンドにめちゃくちゃマッチするときはそっち使ってます)

私が使っているスネアはこちら!

CANOPUS YAIBA スチールスネア Japanese Sword Steel 14×5 JSS-1450
(写真)

第一にとにかくコスパがいいです、私が買ったとき29,800円でした(笑)
倍音も悪目立ちせず、スチールの荒々しさというよりは若干クリスピーサウンドに近い印象です。

歌モノからメタルまでなんでも対応できる幅広さに惹かれて購入しました!
軽音サークルの方やミクスチャーロックみたいなのをやられてる方は特におすすめ!

ペダル

P-3002C Demon Chain Double Pedal
(写真)
世界で一番踏みやすいペダルだと思ってます。軽いのにパワーも出るし踏み心地もしっかりある。

基本的にスタジオ備え付けのものであったりロックをやりたいって思ってドラムを始める方は
大体チェーンタイプのペダルを使用しているケースが多いと思うので、違和感なく移行できる点も○

フットボードの長さを変換できるのもこのペダルの特徴!

シンバル

Zildjian Oriental China Trash 18″
(写真)
The 王道って感じのチャイナです。連打でもアクセントでも悪目立ちせずに主張してくれるいい子。

個人的に銅鑼っぽい音の余韻が長くて目立つチャイナだと連打したときに音の輪郭なくなったりベースの帯域と被ってまとまりが悪い気がするので、悪目立ちしないを第一に選んだ結果このシンバルにたどり着きました。

スティック

PROMARK TX5BW-FG [Classic 5B/Fire Grain]
(写真)

圧倒的な目立つ見た目に、耐久性もコントロールも抜群です。
PROMARK史上最も耐久性の高いHICKORYドラムスティックを謳っているだけあって、木製バットなどで用いられる火炎処理をドラムスティックに施しているのが最大の特徴。

百種類以上いろんなスティックを試してきましたが、太さ耐久性コントロール見た目どれとってもこれが個人的ナンバーワンだと思います!
まだ周りのドラマーに使用者を見たことがないので、周りに差をつけるチャンスかもしれません(笑)

まとめ

ドラムのセッティングとLIVE持ち込み機材の簡単な紹介でした!
ドラマーの機材紹介はなかなかWeb上に存在している数が少ないので、この記事を読んで少しでも参考になれば幸いです!


 

この記事を書いた人

1998年12月東京生まれのO型です。

大学ではプログラミングや情報デザイン、音響学を専攻。
新卒でSier系企業に入社後、現在はフリーランスエンジニアとして仕事をしています。

太鼓の達人をはじめとした音楽ゲームの他、
FPS、格ゲー、RPG、カードゲームなどを幅広く嗜む
ゲーム廃人でもあります。

小学生からドラムを叩いており、現在も
『Then fall Caesar』というバンドでも活動中。

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